トウネン（当年、Calidris ruficollis）は、チドリ目シギ科の鳥です。
夏にシベリア等で繁殖し、冬は東南アジア付近で越冬し、その途中、春と秋に日本に「旅鳥」として渡来するとの事です。名前の由来は、鳥の体が小さいところから、今年生まれの鳥、当年（トウネン）となったようです。
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２２年５月１５日
夏羽
右下はムナグロです。
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２２年５月３日
夏羽
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０２１年９月７日
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２１年５月２３日
夏羽
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０２０年９月１日
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０１９年８月２９日
干潟のトウネンが潮が満ちて来て近くに寄って来ました。
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０１７年９月２０日
珍しいポーズです。上を向くことはめったにありません。
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０１７年８月３０日
干潮にできた水たまりでトウネンが採食していました。
＜三重県津市 香良洲海岸＞ ２０１６年９月７日
＜三重県津市 香良洲海岸＞ ２０１６年８月１２日
夏羽の赤褐色が残っています。（冬羽に換羽中） 右のキアシシギと比べると大きさがよく分かります。
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０１５年９月２３日
トウネンは小さな鳥で、スズメと同じくらいの大きさです。＜メダイチドリとの比較＞
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０１５年９月２日
干潮に近い時間帯に広い干潟でトウネンが採食していました。
羽を広げているのがトウネン。手前はメダイチドリ。
