セイタカシギ（背高鷸、Himantopus himantopus）は、チドリ目セイタカシギ科の鳥です。
湿地、干潟、湖沼、河口、水田などに生息し繁殖期は番いで生活する。食性は動物食で昆虫、エビ、カニなどの甲殻類、小魚、ゴカイ[などを食べる。脚が長いぶん、干潟などの浅瀬で競合するサギや他のシギ・チドリ類よりも深い場所にまで足を延ばして採食することができる。脚が長くて背が高いので、この名前が付いた。旅鳥または留鳥。
◎鳴き声：鳴き声
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２３年８月１６日
７／２５に確認した雛がだいぶ大きくなっていました。
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２３年７月２５日
セイタカシギの雛が誕生していました。
＜大阪府堺市 堺７−３区＞ ２０２２年１１月２２日
セイタカシギの親子とアオアシシギ。
＜奈良県磯城郡 田原本町＞ ２０２２年８月２７日
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２２年６月１２日
抱卵しているようです。
向こうのメスが交尾の体制になりました。オス（手前）はお辞儀を何回かしました。
交尾
＜三重県松坂市 曽原新田＞ ２０２１年９月２０日
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２１年７月１８日
♪ 鳴き声 （20210718 10:55 録音／音量は中で聞いて下さい）
セイタカシギが大きな声で鳴いていました。
雛もいました。ここで繁殖したようです。
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２１年６月２７日
偶然、交尾の瞬間が撮れました。ここで繁殖しました。
＜三重県松坂市 曽原新田＞ ２０２１年５月１５日
＜奈良県磯城郡 田原本町＞ ２０２０年９月１６日
＜三重県松坂市 曽原新田＞ ２０１９年９月１１日
セイタカシギがダイサギ・コサギ・オグロシギ・アオアシシギと一緒にいました。
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０１９年８月１８日
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０１９年８月１８日
＜京都府宇治市 巨椋＞ ２０１８年９月１１日
休耕田にセイタカシギがエリマキシギと一緒にいました。
右はエリマキシギ。
＜三重県松坂市 曽原新田＞ ２０１８年５月３１日
セイタカシギがオグロシギと一緒にいました。
セイタカシギが一本足。
今度はオグロシギが一本足。
＜三重県松坂市 曽原新田の池＞ ２０１５年９月２３日
海に面したこの池に、たくさんの水鳥がいました。
池の中を歩くセイタカシギ。いろんなポーズをお楽しみ下さい。左の写真の手前は → ヘラサギ
ピンクの足、実際には見えている部分の倍ぐらいあります。
こんなスマートでかわいい鳥、初めて見ました。
右の背中が黒っぽいのがオス、左の茶色っぽいのがメスです。
