オオヨシキリ（大葦切、Acrocephalus arundinaceus）は、スズメ目ヨシキリ科の鳥です。
春に南から渡って来る夏鳥。ヨシの枝の上の方で大きな声で鳴き、主にヨシ原で繁殖する。口の中は真っ赤。
◎鳴き声：さえずり２ さえずり１
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０２１年６月２０日
＜奈良県奈良市 平城京跡＞ ２０１８年５月２９日
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０１８年５月２５日
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０１６年５月３０日
オオヨシキリがヨシの穂を食べています。
＜奈良県橿原市 和田池＞ ２０１６年５月２６日
♪ さえずり２ （20160526 15:32 録音／音量は中で聞いて下さい）
池の畔でオオヨシキリが鳴いていました。マウスを写真の上に置くと、横を向きます。
＜奈良県高市郡明日香村＞ ２０１６年５月１９日
オオヨシキリが鳴いていました。マウスを写真の上に置くと、首の動きも観察できます。
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０１５年６月２２日
♪ さえずり１ （20150622 14:17 録音／音量は中で聞いて下さい）
菖蒲園の東にあるヨシ原でオオヨシキリが大きな声で鳴いていました。オーディオプレーヤーで聞いて下さい。
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０１５年６月２１日
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０１５年５月１９日
＜奈良県北葛城郡 馬見丘陵公園＞ ２０１４年６月１５日
馬見丘陵公園で毎月第三日曜日に行われています探鳥会に初めて参加しました。出発してすぐに、池の手前のヨシ原でみんな止まり、観察を始めました。こんなに高く伸びたヨシ原でどうやって鳥を観察するのか不思議に思っていると、突然、目の前のヨシの上の方にオオヨシキリが上がって来ました。鳥の観察には、鳥の生態を知る事が大切だと思いました。
シャッターを切った瞬間に飛び立ちました。
