クロツラヘラサギ（黒面箆鷺、Platalea minor）は、ペリカン目トキ科の鳥です。
朝鮮半島やウラジオストック周辺で繁殖し、日本には越冬のため、主に九州や沖縄県などに少数個体が飛来する冬鳥。
＜大阪府堺市 東よか干潟＞ ２０２３年８月３１日
向うを飛んでいるのがクロツラヘラサギ、手前はダイサギ。
＜大阪府堺市 東よか干潟＞ ２０２３年４月２１日
左下の写真で足環を付けているクロツラヘラサギについて山階鳥類研究所問合せしましたら下記の返答がありました。
クロツラヘラサギ (足環番号赤19K)は2022年6月16日に、大韓民国仁川広域市西区 37d34mN 126d35mE (37.566N 126.583E)で、性不明幼鳥として放鳥されています。
観察記録をまとめたページがありますので、良ければご覧下さい。（複数個体が表示されますが、一番下の19Kの字をクリックすると、当該個体の詳細が表示されます）
この記録は、後日韓国に報告させていただきます。
＜大阪府堺市 堺７−３区＞ ２０２１年１０月１０日
真ん中がクロツラヘラサギ、左右はヘラサギ。
真ん中がクロツラヘラサギ、左右はヘラサギ。
＜大阪府大阪市 夢洲＞ ２０２１年１０月１０日
