ヒレンジャク（緋連雀、Bombycilla japonica）は、スズメ目レンジャク科の鳥です。
越冬の為、日本には冬鳥として飛来し、主に、ネズミモチ、イボタノキ、ニシキギ、ヤドリギ、ノイバラ、ヤツデなどの実を食べる。ヒレンジャクは基本的に数羽から数十羽の群れで行動する。東日本に多いキレンジャクに対して、ヒレンジャクは西日本に多く渡来し、北海道ではほとんど見られない。
◎鳴き声：地鳴き
＜奈良県高市郡明日香村 甘樫丘＞ ２０２４年２月１５日
＜奈良県御所市 大和葛城山＞ ２０２３年１２月１０日
１２月にレンジャクを見たのは初めてです。
＜奈良県奈桜井市 稲荷山古墳＞ ２０２３年２月２３日
＜奈良県奈桜井市 稲荷山古墳＞ ２０２３年２月２０日
＜奈良県奈良市 奈良公園＞ ２０２２年３月１０日
久しぶりのレンジャクです。ヤドリギの実を排泄しています。中の種も見えます。
＜奈良県橿原市 藤原京跡＞ ２０１８年２月２７日
キーキーと高い声で鳴いていました。
♪ 地鳴き （20151215 13:01 録音／音量は中で聞いて下さい）
下記の木のヤドリギの実を食べていました。
糞の中に赤い実が消化されずにそのまま出ています。
＜奈良県生駒郡 信貴山山麓＞ ２０１８年２月２４日
＜奈良県奈良市 奈良公園＞ ２０１８年２月１３日
右側はキレンジャクです。
シャッター速度を１／２０００にしましたら羽がきれいに写りました。
＜奈良県奈良市 奈良公園＞ ２０１８年２月９日
＜奈良県奈良市 奈良公園＞ ２０１８年２月７日
＜奈良県香芝市旭ヶ丘＞ ２０１４年３月１８日
初めて鳥の写真を撮ろうと思って家の前の森に入ってみました。夕刻近くて薄暗く、何か分かりませんが鳥の写真が撮れました。パソコンに取り込んで調べたら、「ヒレンジャク」という聞いたこともない鳥でした。赤や白の縞模様が写っており、こんな珍しい鳥が目の前の森にいるとは思ってもいませんでした。
