ダイシャクシギ（大杓鷸、Numenius arquata）は、チドリ目シギ科の鳥です。日本には、旅鳥として春と秋の渡りの途中で渡来する。体長は60cmほどで、日本のシギではホウロクシギと並んで最大級の大きさである。主に河口や海辺の干潟を歩き回って、長い嘴を利用してカニやゴカイ等を食べる。大きく下に反ったくちばしからこの名前が付いた。
＜佐賀県佐賀市 東よか干潟＞ ２０２３年９月１日
ダイシャクシギとホウロクシギの群れ。
羽の内側が白いのがダイシャクシギ。
＜佐賀県佐賀市 東よか干潟＞ ２０２３年８月３１日
右がダイシャクシギ、左はホウロクシギ。
＜三重県松阪市 金剛川河口＞ ２０１９年９月１１日
金剛川河口の砂州にダイシャクシギが４羽いました。
一緒にオグロシギもいました。
右のダイシャクシギの嘴が下に大きく曲がっています。口を大きく開けるとこうなるのかな？
＜三重県津市 香良洲海岸＞ ２０１９年３月２５日
＜三重県松坂市 五主海岸＞ ２０１８年９月６日
