チョウゲンボウ（長元坊、Falco tinnunculus）は、ハヤブサ目ハヤブサ科の鳥です。
特徴は羽毛が赤褐色で黒斑があり、雄の頭と尾は青灰色。雌は褐色で翼の先が尖っている。ネズミや小型の鳥類、昆虫、ミミズ、カエルなどを食べる。留鳥。
◎鳴き声：鳴き声３ 鳴き声２ 鳴き声１
＜奈良県奈良市 平城京跡＞ ２０２５年１月２日
オス
＜奈良県橿原市 藤原京跡＞ ２０２４年１２月１９日
メス
＜奈良県橿原市 藤原京跡＞ ２０２３年１２月８日
＜奈良県五條市 五万人の森＞ ２０２２年９月３０日
カマキリを捕まえています。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０２２年６月１日
カブトムシのようなものを銜えています。
親が餌を捕まえて来ました。
トカゲを雛に与えています。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０２２年５月３０日
左上が親（オス）で下が巣立ったばかりの雛です。
雛どうしでもらった餌を引っ張っています。
＜奈良県高市郡明日香村 稲渕＞ ２０２２年３月１４日
トカゲを捕まえて食べました。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０２１年５月２８日
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０２１年５月２５日
今年も雛が大きく育っていました。 （右）チョウゲンボウはカワラヒワを捕食する事があります。大丈夫かな？
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０２１年５月２３日
マウスを写真の上に置いて下さい。電柱の上が消えます。（枠が紫の写真はマウスを上に置くと写真が変わります）
＜奈良県香芝市 関屋＞ ２０２１年１２月１０日
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０２０年５月１７日
４羽が巣立ちし、１羽が巣に残っていました。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０２０年５月１５日
♪ 鳴き声３ （20200515 13:52 録音／音量は中で聞いて下さい）
大屋根で右下のメス親が大きな声で鳴いていました。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０１８年５月６日
♪ 鳴き声２ （20180506 15:8 録音／音量は中で聞いて下さい）
電柱の上でチョウゲンボウが鳴きました。
＜大阪府南河内郡 大阪城公園＞ ２０１８年５月５日
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０１８年４月２２日
♪ 鳴き声１ （20180422 8:24 録音／音量は中で聞いて下さい）
電柱の上でチョウゲンボウが鳴きました。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０１７年５月２１日
チョウゲンボウの砂浴びです。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０１６年４月２４日
大阪府南河内郡太子町の役場にチョウゲンボウが営巣しているとの話を聞き、４／２４〜５／２２の間、４回太子町役場を訪れました。その結果、子育てをする親、巣立ちの瞬間、幼鳥の姿、幼鳥の食事の様子が連続して撮れました。
電柱や屋根の上にチョウゲンボウが止まっていました。
チョウゲンボウのオスが大きく羽を広げました。
チョウゲンボウのオスが獲物（カワラヒワ）を獲って来て、羽をむしっています。
雛に餌をやって飛び出したところです。
チョウゲンボウの番いです。
左が雄、右が雌です。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０１６年５月１３日
空調の通気口のようなダクトの穴にチョウゲンボウが巣を作っていました。
雛が４羽います。
親（オス）が餌を持って帰って来ました。
餌を与えるとすぐに飛び立ちました。
羽を広げて巣立ちの準備をしています。
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０１６年５月１５日
一昨日（５／１３）の金剛山での探鳥会の帰りに役場に寄ってみましたら、「太子町チョウゲンボウを守る会」の方がおられ、巣立ちが間近かと聞きました。そこで、今朝、ひょっとしたら巣立ちにお目に掛かれるかと思い、６時４０分頃に来ました。（家から車で約２０分）
ダクトの巣にいる雛は大きく育っています。（６：４５）
目の前の電柱に止まっていたメスが、巣（右）に飛んで行きました。（６：５７）
オスは大屋根の反対側の端で、辺りを見回したり毛づくろいをしていました。（７：００）
メスがもう一つのダクトの上に止まりました。（７：１９）
巣立ちを促す？メス。 オスはダクトの前の電柱の上から見つめていました。（７：２３）
雛の１羽が羽を広げました。 そして、ダクトのふちに立ちました。（７：３８）
７時３９分、巣立ちです。勢いよく飛び立ちました。でも、よく見ると飛び立ったのは、姿勢を低くしていた真ん中の雛でした。
巣立ちを連写し、それを合成しました。
雛は急降下し、隣の民家の木に止まりました。（７：４０）
下から３〜４ｍのところで、あっちを向いたりこっちを向いたり、落ち着かない様子でした。（７：４２）
少し不安そうな表情です。（７：５２）
＜大阪府南河内郡 太子町役場＞ ２０１６年５月２２日
錦織公園での探鳥会の帰りに役場に寄ってみましたら、ちょうど親がスズメを獲って来て子供に与えたところでした。（朝から観察されておられたチョウゲンボウを守る会の人から教えて頂きました。）チョウゲンボウの幼鳥は、畑で辺りを気にすることなく獲物を食べていました。
畑でスズメを食べるチョウゲンボウ。
足を銜えています。
胴体を銜えています。
スズメを食べ終わったチョウゲンボウ。
上の塀を見つめて、飛び上がりました。
上記の1枚目の拡大写真。 ２枚目の拡大写真。
３枚目の拡大写真。
塀の上に飛び上がりました。下記の写真をクリックすると、チョウゲンボウのスチールの塀の上での動きが見られます↓
こちらに近づいて来て、大きな目でこちらを見つめています。幼鳥なのでこんなに近く（約３〜４ｍ）から写せました。
アイリングや羽の模様まではっきり撮れました。
近くの屋根の幼鳥。
親（メス）。
幼鳥。
＜奈良県高石郡 明日香村＞ ２０１６年１月２１日
電柱のてっぺんにチョウゲンボウのメスが止まっていました。
マウスを写真の上に置いて下さい。頭部を拡大します。
